会費について

会費の設定は自由

正会員は1,000円、賛助会員は2,000円、といったように会員の種類によって会費を異なる金額にすることは可能です。

また、当然のことながら会費を設定しない(会費ゼロ円)ということも可能であり、設立時の会費はゼロに設定している法人も多くあります。

個人と団体の会費を分けるのも自由ですし、入会金や年会費などの設定も自由です。

ただし、あまりにも高額な金額で設定すると「不当な条件を設けている」ということで問題になります。

あくまでも「誰もが入会できる妥当な金額で」とお考え頂ければと思います。

受け取った会費について

会費として法人が受け取ったお金はそのまま法人の活動予算(資金)に充てることが出来ます。

また、この部分には税金がかかりません。

よって、多くの会費を集めることが出来ればそれに越したことはありませんが、お金を払ってまで会員になってくれるような人をどうやって集めるのかも一つの課題に挙げられます。

逆に会員数があまりにも大きくなると法人運営に支障を来すのではないか、という懸念も当然のことながら考えられます。